BIOTAN(バイオタン)の保証について
バイオタンは、「こびりつかない」ことを2年間保証しています。
保証のケースについて、ご購入前によくお読みください。
バイオタンの保証は、取扱説明書に記載されている内容をよくお読みになり、正しい使用方法を守った場合のみ、受けることができます。 補償の方法は商品の交換になります。(廃盤等の理由で代品が無い場合、相当品との交換になります)
保証対象か確認する方法
バイオタンは、「こびりつかない」ことを2年間保証していますが、以下の4つの項目はコーティングフライパンに共通する誤った使い方となり、保証対象外となります。万一、こびりつくようになってしまった場合、以下の4つの項目に該当しないか、ご確認ください。
コーティングフライパン全般に通ずる、コーティングを長持ちさせるコツについては「バイオタン公式ブログ」にまとめました。以下のリンクより、ぜひご参照ください。
Case1
【保証対象外事例1】 汚れが沈着している
汚れが沈着している場合、コーティングフライパンはこびりつきの原因となります。まずは表面が傷つかないように、洗剤とスポンジで根気よく汚れを落としてみてください。「こびりつかない」性能が復活することがあります。

Case2
【保証対象外事例2】キズがついている
コーティングフライパンは、金属ヘラや硬いツールを使用すると、キズが付いたり摩耗します。傷がつくと、傷の部分に汚れがつきやすくなり、こびりつきの原因となります。 万一傷をつけてしまった場合は、汚れが残らない様、傷の部分は特にキレイに洗ってください。

Case3
【保証対象外事例3】強火で調理し、変色している
強火で調理したり、空焚きしてしまうと、どんなに優れたコーティングフライパンでも徐々にコーティングが劣化し、右の写真のように茶色(更に劣化が進むと黒)に変色します。(写真左側)このようになると、こびりつくようになり、元には戻りません。 通常は弱火~中火でご使用下さい。コーティングは250°C以上で急激に劣化します。必ず250°C未満でご使用下さい。

Case4
【保証対象外事例4】調理中、予熱が不十分
予熱が不十分だと、こびりつきやすい状態です。予熱をしてから調理をすると、こびりつきません。予熱は、水滴を落として水がたま上になって転がるくらいが調理開始の目安です。水滴が細かくなってはじけ飛ぶ様ですと予熱が長すぎますので、予熱を短くするか、火加減を弱くしてください。
- 予熱に関する火加減・予熱の時間はコンロの仕様により異なります。
4つの項目に該当しない場合
4つの項目に該当しない場合は、輸入元でこびりつきの確認テスト(パンケーキ焼きテスト)を実施します。
こびりつき確認テスト
テストの方法はドイツ工業規格(DIN/CEN/TS12983-2)に準じてテストを行い、こびりつきの有無を判断致します。 こびりつきが認められた場合、取扱説明書および保証書の内容に則り、交換になります。
