創業年 |
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1960 年 |
- 1960 年代中盤、G.A.L.トールセンは、ガストロラックスの前身「リストラップ金属加工工業」をE.イェンセンに売却。
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1976 年 |
- 工場をデンマークのリョムガード(現在の本社)に移し、「パイロラックス」(=パイロラックス・パンデファブリック)とブランドを命名。
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1979 年 |
- 世界初の手製アルミ鋳造フライパンを「ガストロラックス」ブランドとして発表。
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1986 年 |
- チタン2001 モデル=世界初のチタンコーティングフライパンを発表。(これを機に、以降世界中のコーティングフライパン業界はチタンコーティングが主流になってゆく。しかし、ガストロラックス社はチタンコーティングに満足できず、2000 年以降、他社に先んじて新しいコーティングの開発を進めてゆく。)
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1986 年 |
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経営者のE.イェンセンが癌に倒れ、「パイロラックス」ブランドを、同国の有名メーカー「スキャンパン」に売却。
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1994 年 |
- E.イェンセンはH.スコールとそれぞれ50%のシェアで経営することを契約。
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1999 年 |
- 料理家テリエ・ネス氏がガストロラックスと共に、料理コンテスト「ボキューズ・ドール(※)国際料理コンクール」で世界チャンピオンに選ばれる。
- ボキューズ・ドールは、料理人が一番獲得したいコンクールと言われている。
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2000 年 |
- E.イェンセンは彼の経営権50%を子供4人に分配する。
- ガストロラックスは「バイオタン」の前身となる「ナノテクノロジー・コーティング」の技術を発表。
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2004 年 |
- 7 月4 日、H.スコールは工場を買入れ、「ガストロラックス2004」と命名。
- ガストロラックスはガタツキの無い高性能着脱式ハンドルを発表。同年、本格的にバイオタンの開発に着手。
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2006 年 |
- ガストロラックスは「バイオタン」コーティングを発表。
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2008 年 |
- 1月、ドイツtest 誌において「バイオタン」がNo.1 アルミ鋳造コーティングフライパンの総合評価を獲得。勿論、コーティングに関しても、最高評価を獲得。※test 誌とは、ドイツ政府も出資する「スティフトゥング・バーレン・テスト財団」のテスト結果を発表する誌面。ヨーロッパや業界では権威ある評価機関で、異国であるデンマークのバイオタンが評価されていることからも、その公平さが窺い知れる。2008/1 はフライパンの評価の最新版。
- ガストロラックスは料理家「エッカート・ヴィツィヒマン」モデルを発表。
- ガストロラックスは「バイオタンIH」モデルを発表。
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2009 年 |
- スイスのグロブ家がバイオタンの世界一の技術に着目し、「ガストロラックス2004」を買収。現経営者となる。
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